サマースクール2019年度

プロジェクト実施日:2019年8月16日(金)~8月19日(月)
開催場所:赤城青少年交流の家
担当理事・ディレクター:浜里 敬二
参加費用:参加者 5.000円、ボランティア(社会人) 10,000円、(大学生)  5,000円

1.プロジェクトの目的
保護者の元から離れ、キャンプ生活やグループ活動を通じて、子どもたちそれぞれが個性を発揮し、子どもたちの社会性、自立心、協調性を育みます。

2.今回のプロジェクトの内容
学年や所属施設・団体が異なる子どもたちでのグループ構成で、高校生参加者をリーダーとし、子どもたち主体でのキャンプ生活・プログラム活動を行うことで生活する上での基本を学び、自主性や普段の生活では会うことのない仲間同士での助け合いや協力することなどを体験・学ぶことを目的として企画を行いました。

【4日間の概要】
1日目 新宿より貸切バスで移動、入所式、テント泊準備、シャワー
2日目 ウォークラリー、昼食、班対抗レク、ワークショップ
3日目 ワークショップ、昼食、班別活動(スタンツ練習)、キャンプファイヤー
4日目 掃除、退所式、昼食、貸切バスで都内へ移動

3.参加対象
子ども : 東京近郊の児童養護施設、母子生活支援施設、知的・身体障がい児施設/団体に在籍する(または在籍していた)子ども(小学生、中学生、高校生の男女)
スタッフ: 18歳以上の学生(高校生は含まず)、社会人の男女

4.プロジェクト実施日までの主な活動
4月20日 子ども募集要項発送
5月30日 子ども参加者決定
6月30日 事前交流会
8月16日~8月19日 サマースクール本番(3泊4日)
9月22日 事後交流会

5.プロジェクトの結果
1)  子ども募集要項発送数:62箇所
2)  子ども参加内訳 :9箇所(24名)
3)  参加者数
子ども:24名
基本構成:5班-5名
高校生リーダー1名、中学生1名、小学生 3名
スタッフ:25名
 社会人19名(男11名、女8名)
 学生6名(男5名、女1名)

6.プロジェクトの成果
今年のサマースクールは数年ぶりに赤城青少年交流の家で開催しました。猛暑が続く中、赤城は標高がそれほど高くなく天候が心配されましたが、直前に台風が来たこともあり比較的過ごしやすい気候に恵まれ、適時休憩/水分補給を行うことで無事安全に4日間を過ごすことができました。