東京都荒川区 母子生活支援施設 定期訪問 (2005年1月分)

 私は荒川の活動に参加するのは、今回が3度目となります。今回の活動は、午前に幼児さん、午後に小学生以上の子どもたちと活動するという、対象の子どもさんを年齢で区分しての初めての試みでした。

 午前中は、私は女の子の幼児さんの担当でした。まだ起きて間もないようで、はじめのうちはぼ〜っとしていましたが、そのうちになじんでおもちゃで遊んだり、塗り絵を楽しんだりしていました。あいにく天気が悪くとても寒かったので、他の子も専ら室内での活動でしたが、元気のよい男の子は前の公園で鬼ごっこなどをしていたようです。私たちもお昼前に公園に行き、遊具などで少しだけ遊びました。同じ場所でじっとしているよりは、多少寒くても外に出ることで環境が変わり、開放感があって子どもは楽しいのだろうなと感じました。子どもは外の世界に出て行きたい!という欲求があっても、なかなか独力では難しいのが現状です。KIDSの活動などで外の世界に触れる機会を数多く持てることは、子どもたちにとって何よりのプレゼントになるのではないかと思います。

 午後は、小学生以上の子どもたちとの餅つき大会でした。小雪がちらつく中、いろいろと大変な餅つきでしたが、子どもたちは充分に餅つきもお餅も堪能していたようでした。餅つきのようなこまごまとした準備や裏方や後片付けが必要となる活動は、何かと大人が頑張ってしまい、子どもたちを「お客さん」のようにしてしまう部分が多いのですが、もっと裏方に子どもを巻き込んで、一緒に汗をかくというのが必要なんじゃないかな、と思いました。私は中学生の女の子の担当で、もう充分に手伝える年齢だったので、もっと「一緒に手伝って!」ということをお願いすべきだったなと、反省しています。そういう中で、子どもたちの社会性が育っていくのだと考えますので。

 今後長期的に活動に参加させていただくことで、それぞれの子どもたちの性格や、子どもたちの間の人間関係などをもっと詳しく理解して、より深い関わりが持てるようになれば嬉しいなと思っています。