東京都荒川区 母子生活支援施設 定期訪問 (2002年9月分)

 9月22日(日)、天気は薄曇。今回で3度目の訪問になる私は、都電荒川線に揺られて町屋へ向っています。今日は尾久の原公園にて、ザリガニ釣りの予定です。

 子ども8人に対し、ボランティア13人。私は、初めて参加した時にマッチングした小学3年生のU君の担当となりました。U君とは3ヶ月ぶりの対面でしたが、初参加の時の緊張感もなく、プロ野球の話をしたりしながら、尾久の原公園へと出発しました。

想像してたより広い公園で、自然そのままといった感じ。早速、シートを敷いて、ザリガニ釣りの準備です。さきイカをたこ糸に付け、池の中に垂らします。

 私は幸運にも1匹、ザリガニを釣り上げることができましたが、子どもたちは途中で飽きてしまい、施設に帰り出したり、結局、1時間位で大半の子どもたちが施設に戻り、部屋の中でスライム作りをして遊びました。子どもたちは1度興味のあるものにはまると、とことん熱中します。スライム作りも、様々に色を変えて、いくつもいくつも作ってました。

 その後、U君と裏庭でキャッチボールやバッティング練習をやり、最後に子どもたちと近くの銭湯に行きました。子ども、大人それぞれ3人づつで男湯へ。子どもたちの中には、3歳のMちゃんも混ざっており、そのMちゃんの仕草が可愛いこと、可愛いこと。頭を洗ってあげている時は、「ギャー、ギャー」泣き叫んでいたけど、蛇口の水とお湯を自分で出していると、おとなしくして喜んでいます。その間に急いで頭と体を洗って、ざっと風呂につかっておしまい。とてもゆったり気分で、「あー、極楽、極楽!」(ちょっと、じじくさ)という気分にはいきません。帰りは小雨が降ってきたので、Mちゃんを施設まで抱っこして帰りました。

 施設を出る時、「今度、いつ来るの?」と、U君。「来月、27日にまた来るよ!」と、言い、バイバイしました。

 荒川の子どもたちは、みんな元気で、明るくて良い子たちです。月1回とはいえ、他のボランティアの人たちが毎月訪問したいと思うのがうなづけます。私はまだ3回目なので、すっかりとけ込んでいるわけではありませんが、出来るだけ参加して、あだ名を付けてもらえるくらいの仲になりたいと思います。