東京都荒川区 母子生活支援施設 定期訪問 (2000年8月分)

 8月の定期訪問に参加して頂いたボランティアの方の感想を掲載します。

8月の荒川での活動は、先月と同じく尾久の原公園での水遊びでした。
施設の近くにある尾久の原公園は、23区内とは思えぬ(?!)のどかな河川敷で、こ
この水遊び場は子たちにもってこいの場所なのです。私達はそこで午後いっぱい思い
きり遊んできました。

今日私とペアになったのは、子どもたちの中でも1、2位を争う元気さんのKちゃんで
す。
私は今まで彼女とあまり遊んだことがなかったのですが、すぐに打ち解けられ、2人
してコギャルの話題で大いにもりあがってしまいました。小学生にとっても、コギャ
ルの生態は非常に興味深いもののようです。

公園に着くと、子どもたちは暑さに耐えかねてすぐさま水に飛び込んでいきました。K
ちゃんや男の子たちは、池の深い所(大人のひざ程度)が気に入ったらしく、そこで
ずっと本格的に泳いでいました。私はそれを見守りつつ、久々に水に足を浸す感触を
楽しんでいたのですが、ちょっとでも気をゆるめると大変です。子どもたちの大好きな
水かけ攻撃が始まり、私達大人はずぶ濡れにされてしまうのです(結局、服の乾く暇
がありませんでした・・・)。猛暑と水攻撃にさらされてへろへろになっていく大人
を尻目に遊び続ける子どもたちの、とどまるところを知らないパワーのすごさに、ひた
すら感心してしまいました。

ちなみに、池には親子連れがたくさん来ており、そのためか、私達は公園の管理人ら
しきおじさんに「小さい子が遊べないから、小学生は池に入っちゃダメ!」と注意さ
れてしまったという一幕もありました。
KIDSの活動の時くらい、子どもたちには心おきなく思いきり遊んでほしいので、結
局その後も(周りに注意しながら)遊び続けてしまったのですが、こういう時こそ子
供に社会性をもたせる(例えば「きまりは守る」ということを教えるということ)チ
ャンスでもあるので、子どもたちにとってはどうすればよかったのか、ボランティアと
して対応の難しいところのひとつなんですよね。

でも、今回の活動は、うまくマンツーマン体制がとれてケガもなく、全体としては楽
しくできてよかったと思います。いつも元気なKちゃんの、甘えん坊な一面や知りた
がり屋さんの一面など、彼女のいろんな側面を発見できて、継続してボランティアに
参加することの大切さを実感しました。
だんだん秋がやってきて、またいろいろな遊びができる季節になるので、子どもたちと
これからも楽しい時間を共有していきたいと思います。